中国
ガードレール
- ガードレールの端(袖ビーム)に赤黄の縞ステッカー。山口を除く中国地方全域で見られ、電柱に貼られることもある。地方外では新潟でまれに見る程度で、これを見たらまず中国地方を考えてよい
家・屋根
- 赤褐色の釉薬瓦(石州瓦)の屋根が多い。産地は島根県石見地方で、島根・鳥取・広島(島根寄り)・山口に特に多い
- 赤い瓦は全国的に見ても目立ち、中国地方を当てる手がかりになる。石川・福島・宮城(気仙沼)などにも赤みのある瓦はあるが、石州瓦の方が濃い赤。ただし石州瓦にも暗い赤のものがあり、そのときは他の景色や電柱で見分ける
- 石州瓦は地方全体にあるが、岡山には少ない
- 瀬戸内側(山口の瀬戸内側など)は石州瓦の割合が低め(要確認)。ただし東広島のように瀬戸内側でも多い所があり、瓦の色だけでは決めにくい
- 日本海側(山陰)では、赤い瓦のほか黒く光沢のある瓦も多い。瓦に雪止めが付く
- 瀬戸内側は灰色で光沢の少ない瓦が多く、雪止めがない。雪止めは日本海側と、瀬戸内側の県でも山奥に多い
雪国の設備
- 北部(山陰)には細い伸縮式のスノーポール(反射板1つ)が多い。地方外では岩手にもある。北陸は太い型が多いので見分けの材料になる
- スノーポールは山陰以外では標高の高い所にしかない(岡山・広島の山奥など)。瀬戸内側にはあまりない
電柱(プレート以外)
- 電柱にオレンジ(黄色)の矢印が付くことがある(最上部のプレートの上など)。あれば中国電力と分かる。昇り降りする位置の目安らしい(要確認)
- 同じオレンジの矢印は地方外では宮崎南部にある程度(要確認)
- 電力プレートの下に、丸い印の入ったステッカーが貼られることがある(要確認)
- 変圧器の腕は柱の中央に十字に付き、上下とも三角形の金具で支える。先端に横長の碍子、変圧器に赤い番号(四国は下側だけの半三角)
- 柱頂部は細い棒4本が一点に集まる形
- 柱頂部の架空地線の金具も中国電力特有。帽子のようなキャップの上に棒が立ち、左右に取っ手のような金具が付く型と、根元から細くなる長い針のような型がある
- 高圧線から変圧器へ下ろす高圧引き下げ線の碍子が、横一列に並ぶ
- 支線ガードは2本の線がV字に集まり、球状の部品につながる
- 電柱に黄色の二重帯と県・市名のステッカー(京都にもある)
消火栓
- 鳥取(約4割が地上式)を除き、ほぼ地下式(2016年度)
地形
- 山がちで平野が少なく、地形だけで県を絞るのは難しい
- 山はそれほど高くない。最も高い大山でも1700m台
- 広い平野なら、まず岡山平野を考える。出雲平野とは山の見え方や瓦の色で見分ける
- 瀬戸内海の沿岸からは、一つ一つは大きくない島がたくさん見える。瀬戸内海特有の景色