東北
信号機
- 日本海側(青森の大半・秋田・山形の庄内)は縦型が多い。太平洋側(岩手・宮城・福島)は横型が多い
- 青森でも八戸周辺は横型
ボラード・スノーポール
- 太い白のボラードで、頭に八角形の反射板、その下に黄色の帯。頭が四角い型や、こげ茶・黒の型もある。東北以外ではほぼ見ない。他の地方の反射板は丸いのが普通なので、八角形ならほぼ東北
- 冬用に、ボラードの上から赤白などの縞模様のカバーをかぶせたものがある。下の小さなボラードに太い筒をかぶせる被せ式で、つなぎ目に段差が見える。上半分が細く反射板はない。秋田で特に多く、周辺の県にも少しある
- 上記の東北型ボラードは新潟ではほぼ見ない。新潟は黄と赤の細長いポールが目印
柵・ガードレール
- 青森・秋田・岩手の柵には白黒のゼブラ模様の巻き物が付く
- 日本海側に防雪柵が多い。シャッターのような柵で、冬は板を上まで広げて道の横の壁にする。津軽・秋田・山形でよく見る。新潟にも一部あるが、それほど多くない
雪国の設備
- 道路の中央や端に小さな穴が並び、水を出して雪を溶かす消雪パイプ。東北6県では福島の会津に多く、山形(長井・鶴岡など)にもたまにある。秋田は少なく(大仙などにはある)、福島の太平洋側にはあまりない。新潟や北陸には非常に多い
消火栓
- 地上式が多い。秋田・山形はほぼ全部、青森・岩手は8割以上(2016年度)。宮城(約2割)と福島(約3割)は地下式が中心
電柱(プレート以外)
- 電柱の反射板がグレー地に白または黄の縦縞(淡い色合い)。他の地方は黄黒が普通で、グレーと白ならほぼ東北電力の管内(東北以外では少ない)
- 黄の縦縞の反射板は青森に多い(要確認)
- 変圧器に東北電力のロゴと黒い番号。四角い枠の上辺に腕金が付く型と、丸い板とジグザグの腕で付ける型がある。枠の上から腕が出る型は東北電力特有
- 背の低い小さなキノコ形の碍子
- 新潟も東北電力の管内で、同じ特徴が出る
家・屋根
- 北へ行くほど瓦屋根が減り、金属板の緩い勾配や片流れ、平らな屋根が増える。緩い勾配の金属屋根は東北のほぼ全域に共通し、見たら東北を疑う
- 東北北部では平らな無落雪屋根が普及している
- 雪の多い内陸(秋田・山形の内陸、福島の会津)には、コンクリートの基礎の1階を車庫にした家が多い。屋根は金属で、片側が急で反対側が緩い非対称の形がよくセットになる。新潟の十日町・妙高なども同じ
- 瓦屋根の場合、太平洋側(福島の太平洋側・宮城)は光沢の少ない灰色寄りの瓦が多く、関東と似る。日本海側の沿岸は黒く艶のある瓦(山形の庄内など)。岩手まで北上すると金属屋根が多くなる
- 赤い瓦もたまにある(中国地方ほど多くはない)。福島の太平洋側や、宮城の牡鹿半島・気仙沼など三陸沿岸
植生
- 大きな葉のフキ(アキタブキ)が東北北部にある。北海道ほど大きくはない
- ススキが新潟・山形・秋田にも多い
地形
- 雪をかぶった高い山が連なって見えるなら、東北か中部の内陸の可能性が高い
カバレッジ・撮影車
- 岩手・宮城・福島の沿岸部に、第3世代カメラのトラック(軽トラ)で撮った区間がある